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大東建託の大胆な一手!四半世紀前の下地を活かし、介護付有料老人ホーム建設に本腰!

太郎:「大東建託東証プライム)は、賃貸住宅の建設請負から一括借り上げまで、着実な存在感を示しているな。」

花子:「そうよね。賃貸住宅の運営・管理でも全国で首位だって。上場は1989年3月で、バブルの花が咲き乱れる前だったんだね。今では株式投資で資産形成ができる代表株って言われているってこと?」

太郎:「その通り。着実な収益があり、前3月期には増収・増益・増配の好調な結果が出ているよ。今期も増収・増益・増配を計画しているし、配当性向も目標の50%を維持している。」

花子:「それに中長期の経営指標もしっかり掲げているんだね。売上高営業利益率7%以上とか、ROE20%以上って相当な目標だけど、実現できるのかしら?」

太郎:「彼らは今後も着実に収益を積み重ねていくと宣言しているよ。今の時価も予想税引き配当利回り2.62%で、PER15倍強と割高感はないみたいだ。」

花子:「そうね。でもIFIS目標平均株価は1万7653円って算出されているんだって。強気派が多めみたいね。」

太郎:「確かにね。それでも、資産形成株として見守りたいと感じるね。2014年に始値9880円で買い保有していると、修正済み株価のパフォーマンスは65%なんだ。」

花子:「なるほど。それにしても、新しい建屋を建てるって知ったじゃない?」

太郎:「そうだよ。大東建託の100%子会社、ケアパートナーが介護事業に進出しているんだ。」

花子:「なるほどね。介護士や看護師など1200人以上の専門資格者を抱えているんだって。訪問介護や看護、そして介護付有料老人ホームやサービス付高齢者住宅なども展開しているみたい。」

太郎:「2024年2月に始まる新しい建屋は、木造2×4工法の2階建てで、30~34の居室数を想定した住宅型有料老人ホームだ。全国の支店が土地活用を提案するってことで、ケアパートナーの訪問介護・看護も併設される予定だよ。」

花子:「なんだか老齢化社会の進捗を見越して、新しい事業領域に進出しているみたいね。」

 

このニュースから推察される未来の展望はいくつかあります。

大東建託の収益向上と株価動向: 大東建託は着実な収益を積み重ねており、今後も増収増益を狙っている。株価は一時的な調整を経ても着実に上昇していく可能性があります。投資家は収益の推移や新規事業展開に注視し、株価動向に敏感に反応することでしょう。
介護事業の成果と将来展望: 大東建託が介護事業に進出することで、将来的にはこれが収益を牽引する一因になる可能性があります。特に、老齢化社会の進行とともに介護需要が拡大する中で、新しい事業領域において成功すれば、企業全体の成長に寄与するでしょう。
不動産業界への影響: 大東建託が土地活用の提案を強化することで、不動産業界にも影響を与える可能性があります。支店が提案する有料老人ホームや関連施設の建設が進むことで、地域の不動産市場に変化が生じるかもしれません。
投資家の注目と期待: 大東建託が「株式投資で資産形成が可能な代表株」とされていることから、投資家は今後も同社の業績や戦略に注目し、成績向上が期待されるでしょう。IFIS目標平均株価に対する市場の反応や株主の動向も注視されることでしょう。
総じて、大東建託は不動産業界での強固なポジションと介護事業への進出により、安定した成長を期待されています。ただし、市場の変動や競争激化にも対応する必要があり、これらの要因にも十分な注意が払われることでしょう

 

参考元記事

https://www.zaikei.co.jp/article/20240102/751852.html